海外の著名な先生方のレッスンを日本にいながら受講できます。
東京国際ツアーズのオンラインレッスンをお選びいただく安心のポイント
経験豊富な教授陣
ご紹介する教授はウィーン国立音楽大学をはじめとし、著名な海外音楽大学の現役教授や教授経験を持つ先生方です。 日本人に対するレッスン経験もお持ちですので、安心して受講いただけます。
音楽に特化した日本人通訳
レッスンの通訳は音楽を専門とした日本人が担当いたします。 音楽の専門知識と日本人の感性を持つ通訳だからこそ、先生の指導内容をしっかりとお伝えすることが可能です。
ご希望に応じたレッスンプラン
レッスンの時間や回数はご希望に応じて手配が可能です。 1回のみのお試しレッスンや月1回の定期レッスン等、お気軽にご希望をお聞かせください。
受験準備にも対応可能
海外への留学を考えている方には受験準備のためのレッスンをご提供することが可能です。 これまでにもオンラインレッスンを通じてウィーン国立音楽大学へ進学された方がいらっしゃいます。
対面レッスンのアレンジも可能
オンラインレッスンで受講している先生のレッスンを対面でも受講したい、という方には、海外での対面レッスンをお手配いたします。 また、反対に海外で指導いただいた先生のレッスンをオンラインでも受けてみたいという場合でもお気軽にご相談ください。
選べる多彩な開催コース
▶ ピアノ
▶ ヴァイオリン
▶ チェロ
▶ フルート
▶ クラリネット
▶ 声楽
ピアノ
Alexander Rössler アレキサンダー・ロスラー (ピアノ)
ドイツバルト作曲家リチャードレスラー(1880〜1962年)氏の孫にあたる。シュトゥットガルト、ミュンヘンにてK.H. ディール、R.ケラーの各氏に師事。
ウィーン、ペルージャにてS.ノイハウスによるマスターコースを 1981年首席にて卒業する。バルセロナコンクールにおける入賞者であり、ポーランドではシマノフスキー受賞記念メダルを授与された経歴を持つ。
1973年以降、ソリストまたは著名なソリストの室内楽パートナーとして欧州、海外で多くのコンサートを開催。
1990年以降、欧州、韓国、日本のマスタークラスを定期的に受け持ち。ピアノコンクール審査員も務めている。レパートリーはブラームスとベートーヴェンが中心となるが、ウィーンクラシック、シューベルト、メンデルスゾーン、シューマン、スクリャービン、シマノフスキー、プロコフィエフも得意としている。現代作品ではジャズ、ブルース、自由即興が挙げられる。
ヴァイオリン
Elisabeth Kropfitsch エリザベト・クロプフィッチ (ヴァイオリン)
2011年10月よりウィーン国立音楽大学教授に就任。ウォルフガング・シュナイダーハンに師事。
長年アイゼンシュタットのハイドン音楽院で教鞭をとる。
国際的な演奏活動を行う一方EMI・フンガロトンからCDをリリース。
愛器は1751年製作のガダニーニ” d’Elia 1751”。
Bartek Niziol バルテック・ニジオル (ヴァイオリン)
ローザンヌ音楽院でピエールアモイに師事。
ポズナン音楽院の学生時代である1991年に国際ウイニアフスキーコンクール及びアデレードヴァイオリンコンクールで優勝し、センセーショナルなデビューを飾る
プレトリア国際音楽コンクー ルやブリュッセルのユーロヴィジョンコンクール、ロン=ティボー国際コンクールでも優勝。これらの優勝経験は、彼を世界的に有名にし、イングリッシュチェンバーオーケストラ、フランスラジオフィルハーモニーオーケストラ、北ドイツ放送オーケストラ、新日本フィルハーモニー、等と共演する。
全ヨーロッパ及びアジア、アフリカ、南アメリカでコンサートに招聘される。また、エリザベスレオンスカヤピンカーツッカーマン等とも室内楽で共演をする。
2011年には、ショパン音楽祭に於いて、マルタアルゲリッチと共演をする。
2008年にベルン芸術大学の教授となる。また、ウイニアフスキー国際コンクールの審査員を務めている。
チェロ
Claudia Sallaga クラウディア・サラガ (チェロ)
ウィーン生まれ。チェリスト、チェロ教師、音楽の才能を育てる指導者として活躍中。
ヨーゼフ・ルイッツ、ヴォルフガング・ヘルツァー、ヒルトガンド・ポッシュ、ハーベイ・シャピロ、アルト・ノラス、ヴァルター・デスパリ、オルフェオ・マンドッツィの各氏に師事。
MDW(ウィーン音楽大学)でチェロを教えている他、いくつかのウィーンの音楽学校のディレクターも務める。
ソリスト、アンサンブルプレーヤー、およびオーケストラチェリストとして、過去30年間にわたって世界中でテレビ出演を行い、アンサンブルロンドウィーン、ウィーンオペラボールオーケストラ、ウィーンチェロデュエットなど、幅広いパフォーマンスを披露している。またプリマラムジカの審査員も務める。
マスタークラスの目的は、レッスン曲の音楽的発展に加えて、現在の演奏と目指すべき演奏を探ることにより受講生の可能性を引き出すことという理念に基づき、これまでの演奏スタイルの微調整に焦点を当て、受講生のステージプレゼンス、外観、および入学試験への取り組み方法の強化について指導を行う。
フルート
Fereshteh Rahbari フェレシュテフ・ラハバリ (フルート)
ウィーン国立音楽大学教授。「Mini Magic flute」の共著者。
1983年創立のウィーン・フルート奏団メンバーであり、数多くのラジオやテレビに出演する他CDもリリース。
ヨーロッパ及びアジア圏でコンサートツアーを開催する。
テヘラン国立音楽大学とウィーン国立音楽大学でフルート、フルート教授法、管楽器のための呼吸法を学ぶ。
Christian Studle クリスティアン・シュトドラー (フルート)
チューリッヒ音楽院にてHeinrich Kellerの元でフルートを学ぶ。19歳の時、パリでRoger Bourdinの門下となる。
フライブルク音楽大学では、Aurèle Nicolet に師事。M. Moyse、A. Jaunet、J. Galwayにより、フルーティストとしての発展に対し影響を受ける。
St. Gallen 交響楽団及びベルン交響団(1979年~)にて22年間に渡りオーケストラのソロフルーティストを務めた。また、長年Luzern 音楽祭オーケストラのソロフルーティストを務めた経歴を持つ。
指揮者のMarcello Viotti, Okko Kamu, Gustav Kuhn, Ivan Anguélov, Edmond de Stoutz, Peter Maag、Peter Gülkeらとソリストとしての共演経験あり。
24 年以上の長きに渡ってベルン芸術大学のフルート科教授を務めている。
2008 年には中国でのコンサート及びマスタークラスに招聘され、«Jilin College of the Arts»の客員教授を務めた。
現在はベルン芸術大学にてフルート科教授を務める。
クラリネット
Kurt Schmid クルト・シュミット (クラリネット)
ウィーン生まれ、R・イェッテル氏のもとウィーン国立音楽大学で学ぶ。
21歳の若さでウィーン・トンキュンストラー管弦楽団のソロ奏者となり、以降ウィーンを代表するクラリネットソリストとして活躍。
1970年より指導経験を積み、1974年ウィーン音楽セミナー教授として指導にあたる。
1986年以降は作曲に焦点をあて、1993年ウィーンクラリネットオーケストラの芸術監督、指揮者に任命される。またオーストリア、日本、韓国でマスタークラスを担当する。
1996年よりウィーン音楽セミナーの芸術部門副代表。
1999年より交響楽団オラデアのディレクター、指揮者となる。
2002年よりルガンスク・フィルハーモニック・オーケストラ芸術監督、正指揮者。
2003年よりルガンスク音楽大学教授を務める。
2004年3月、ルガンスク音楽大学にて名誉博士となる。
Fabio Di casola ファビオ・ディ・カソラ (クラリネット)
1998年にジュネーブでのスイス最優秀音楽家賞を受賞し、1991年Winterthur市立管弦楽団ソロクラリナッティストとなる。
Evianでのフェスティバルでその才能をMstislav Rostropovicに発掘される。
Heinz HolligerはSandor Veressのソロクラリネッティストとして抜擢され、1995年にはMikhail Pletnevの指揮の下ロシア 国立オーケストラでのソリストを務める。
ジュネーブでのCIEM国際コンクール第一位、Stresa現代音楽国際コンクール第一位、Prix SuisseのGrand Prix Patek Philippe第一位。
*現在は、ザビーネ・マイヤーやカール・ライスターと共にARD国際コンクールの審査員も務め、世界の第一線で活躍しています。音色の美しさや多彩な色彩感と共に奏でられる音楽にはクラリネット音楽の大きな可能性を感じます。
声楽
Regine Köbler レギーネ・ケブラー (声楽)
ライプツィヒで生まれ音楽一家で育つ。ライプツィヒ音楽大学にてクリスタ・ノワク教授、シグリッド・ケール教授の下で声楽を学ぶ。在学中、ハレ国際ヘンデルフェスティバル、ゲヴァントハウスライプツィヒにてデビューを果たし、若いオペラ歌手のためのコンクール“Junge Opernsänger der Theater der DDR”にて優勝者となる。
1984年より3年間、ハルバーシュタット歌劇場にてメゾソプラノ歌手として活躍。1987年にはケムニッツ歌劇場にて「ばらの騎士」オクタヴィアン役としてデビューを果たす。
その他、欧州各地の歌劇場にて70を超える役のゲスト出演を務め、ブラジルやイスラエル、アメリカなど海外でのゲスト出演も務める。また、オペラ以外にケヴァントハウス管弦楽団、ライプツィヒ・バロック管弦楽団などとのコンサート経験やイーゴリ・マルケヴィチ、ミハイル・ユロフスキなど数多くの指揮者との共演経験を持つ。
プロとして活動を始めた当初より声楽指導者としての取り組みに熱心であり、2002-2009ドレスデンの音楽アカデミー「カール・マリア・フォン・ウェーバー」で歌(音楽劇場)の指導を担当。2009年より2022年までウィーン国立音楽大学にて声楽教授を務める。
先輩たち(受講者の声)
ピアノ専攻 M.I様
初めてのオンラインレッスンでしたが、パソコン越しであっても先生の演奏にとても感動しました。 演奏方法や曲の解釈についても丁寧に教えていただけて学びの多いレッスンでした。
ヴァイオリン専攻 R.S様
ウィーン国立音大受験のために、定期的にオンラインレッスンを受講しました。 技術的なご指導はもちろんのこと、受験に必要な情報や当日の服装、心構えなど細かい点までアドバイスをいただきました。先生のおかげで無事受験に合格することができ、念願だったウィーンでの生活をスタートしています。
声楽専攻 U.P様
オンラインレッスンを通じて、ガツァリアン先生に出会えてとても嬉しく思っています。 1回目のレッスン受けてすぐに、家族から「歌声が変わって上品になった」と言われました。また、レッスンでご指導いただいた曲をたくさんのお客様の前で披露する機会があり、知らない方からも多くの賞賛の声をいただきました。コロナ禍が落ち着いたら、現地でも先生のレッスンを受けてみたいです。
自宅でも可能なレッスン環境(必要な機材など)
インターネット接続環境
オンラインレッスンの受講には安定したインターネット接続環境が必要となります。 Zoomアプリで推奨されている回線速度は10Mbps~30Mbpsが目安とされています。 ご自宅の回線速度がわからないという方は https://fast.com/ja/ で一度ご確認ください。 回線速度が低いようであれば、レッスンに使用される場所や機器の見直しをお勧めいたします。
パソコンまたはスマートフォン・タブレット等の通信機器
スマートフォンやタブレットでも問題なく受講ができますが、より忠実な音を届けるためにできればパソコンを利用した受講をお勧めいたします。 通信機器が決まりましたら、Zoomアプリをダウンロードしてください。 オンラインレッスンのための詳細な設定に関してはレッスン前に実施する接続テストにてご案内いたします。
外付けマイク
通信機器にもマイクが内蔵されていますが、外付けマイクを利用するとより高音質な音を先生へ届けられます。 特にピアノの場合は音割れが発生することが多いので、できる限り外付けマイクを用意されることをお勧めいたします。
ウェブカメラ
パソコンやタブレットの内蔵カメラで問題ありません。より鮮明な映像を先生に送りたい場合や内蔵カメラが付いていないといった場合には外付けのウェブカメラをご用意ください。
不安や疑問の解消(Q&A)
1)オンラインレッスンとは何ですか?
インターネット回線を使って、ご自宅またはご希望の場所で、海外の先生のレッスンを受講できるシステムです。 海外へ行かなくても現地の先生のレッスンを受講できるので、費用的にも時間的にも有効に質の高いレッスンを受講することが可能です。
2)どのようなアプリが必要ですか?
弊社でご案内するレッスンはZoomアプリを使用します。 使用される通信機器にZoomアプリをダウンロードしていただいた後、レッスンに必要な設定をご案内いたします。 Zoomアプリは無料でダウンロードが可能です(通信料がかかります)。
3)初めてなので不安です・・・
オンラインレッスンが初めての方にもスムーズに受講いただけるように、事前に接続テストを実施いたします。 設定方法の確認や音声の調整も接続テストで行いますので、ご安心ください。
4)パソコンでないと受講できませんか?
パソコン、タブレット、スマートフォンのいずれでも受講可能です。ただ、パソコンの方がより詳細な音響設定が可能となりますので、パソコンでの受講を推奨しております。
5)オンラインレッスンの録画は可能ですか?
レッスンの録画については各先生の判断となります。 ご希望の場合にはレッスンが始まる前に先生へご確認ください。
6)レッスン曲はどんな曲を選べば良いですか?
レッスン曲は自由にご選択いただけます。また時間内であれば複数曲のレッスンも可能です。最初のレッスンは受講者様の実力を先生にご理解いただく場ともなりますので、自信をもって演奏できる曲をご用意されることをお勧めいたします。
7)伴奏者は必要ですか?
伴奏者のお手配については受講者様のご判断にお任せしております。伴奏者が必要だとご判断される場合には各自でご依頼をいただきますようお願いいたします。なお、Zoomアプリの特性上、複数の場所で一緒に音を出すことができません。受講者様と同じ場所にて演奏をお願いいたします。
8)その他
ご不明な点は、「お問い合わせ・資料請求フォーム」にてお問合せください。
オンラインレッスン実施までの手順
1)「お問い合わせ・資料請求フォーム」の通信欄に以下の内容をご記入の上ご連絡ください。
・お名前 ・簡単な音楽歴 ・専攻楽器 ・ご希望の先生 ・希望のレッスン回数
2)先生のレッスン対応可能な日程を確認し、受講者様と日程調整を行います。
3)レッスン日程が確定した後、ご請求書を発行いたします。指定期日までのご入金をお願いいたします。
4)レッスン費用のご入金確認後、オンラインレッスンの設定に関する資料をお送りいたします。資料を参考に各自で通信機器の設定をお願いいたします。設定完了後、オンラインレッスンに必要なZoomアプリの接続情報をご案内いたします。
5)接続テストを実施し、通信環境や音声、カメラの設定等について確認を行います。実際のレッスンで使用予定の機器を用いてテストを受けていただきますようお願いいたします。
6)オンラインレッスン当日は開始時間の5分前を目安にZoomアプリからオンラインレッスンへのご参加をお願いいたします。